【構築コンセプト】

 


使用率ランキング上位30の中に

浮いてるポケモン

 


ファイアロー

カイリュー

 


この2体のみです。

じめん半減は

 


アラブルタケ

マスカーニャ

 


この2体のみです。

このデータから

 


コンセプト①

じしんを撃ちまくる構築

 

 

 

次に、今作は

・ダイウォールが存在しない

ダイマックス技がないのでまもるが不可侵

・テラスタルの確認ができる

 


と言った点から8世代よりもまもるの重要度が高いと感じたため

 


コンセプト②

なるべくまもるを採用する

(偶然だがじしんを撃ちまくる構築とマッチしておりお互い邪魔をしないコンセプト)

 

さらに、パラドックスポケモンの解禁により

 

テツノツツミ、ハバタクカミ、トドロクツキ、テツノドクガ

 

などがブーストエナジーを使ってすごい素早さになるため先制技の重要度が高いと感じたので

 

コンセプト③

なるべく先制技を採用する

 

 

この3つをコンセプトとして構築を考えた。

 

【構築の流れ】

じしんアタッカーを考える

 


攻撃種族値ランキング

ケッキング

オノノクス

セグレイブ

テツノカイナ

トドロクツキ

ボーマンダ

テツノイバラ

バンギラス

カイリュー

イダイナキバ

ガブリアス

 

 

 

あまり考えるまでもなく

①セグレイブを採用(じめんテラスタル)

 

 


特性ねつこうかんによりロトムファイアローの鬼火をもらわない点が他と一線を画している。

先制技のこおりのつぶても覚える。

 


持ち物は火力アップと守るを両立する命の珠を仮採用

 

次にセグレイブの隣を考える。

 

 

浮いてるポケモン、なおかつセグレイブの中速を補うため追い風ポケモンを模索

 


ファイアロー

ヤミカラス

 


が候補に

 


テツノコウベ

イカイデン

も候補だったが

 


ハバタクカミ

テツノツツミ

 


等の早すぎポケモンが覇権を取っているので不採用。

 


今回は

ファイアローを採用。

 


ヤミカラスではない理由

・イエッサン、リキキリンに挑発がしたい。

ヤミカラスはハバタクカミやニンフィアのフェアリー技の通りが気になる。

するどいくちばしを持たせればブレイブバードが無振りハバタクカミを確1なので追い風+何かと思い込んでいる相手に先制ブレバを打ち込んで一石を投じることができる。(ブーストエナジー発動が確認できればタスキの心配もない)

 

 

 

 

 

 


ファイアローセグレイブ

の基本先発に対し裏を考える。

 


セグレイブでじしんを打つことを考えるとせめて1匹は浮いているポケモンが理想

 


以下候補

ロトムカイリュー、テツノコウベ、サザンドラギャラドスワタッコ、アーマーガア、ドータクンetc

 


はじめはHDに振った水ロトムでハバタクカミやテツノツツミに電磁波、物理に鬼火を撒く戦法を考えたが、外すわフリドラ抜群だわハバタクカミに押し切られるわでボツに。

 


いろいろ考えるうちに

カイリューマルスケ弱点保険で採用してカイリューもじしんが打てるようにしたら面白そうだし、最強の先制技しんそくも使えるので

 

カイリューを採用。

 


物理3枚になり威嚇が面倒になるため、牽制

の意味を込めてまけんきの採用を検討。先制技のふいうちが使えることから

 

④ドドゲザンを採用

 


ここまで

・特殊打点なし

・イッカコノヨで崩壊

・寿司で崩壊

 


という有様

 

・特殊打点なし

・イッカコノヨで崩壊

を打開するため

 

ニンフィアを採用

 

vsイッカコノヨは非常に頭を悩ませたがニンフィアを初手に出せばコノヨザルが勝手にじめん抜群のはがねかほのおにテラスタルしてくれることを利用することに。

 

追い風ハイボで適当に削りをいれにいく。相手は叩きふんどのこぶしでニンフィアをだいたい殺してくれるのでセグレイブをそこに出してじしんでイッカコノヨどっちも殲滅の流れに持っていける。但し、ニンフィアを殺さずに起点にするプレイングの強さを理解しているプレイヤーは少しめんどくさい。ただ、後述のヤミカラスくろいきりがあるので最悪の事態にはならない。

 

 

 

ニンフィアを採用したところで寿司に100%勝てないことに変わりはないので寿司対策枠をラストに入れることに。

 

半端な寿司対策は寿司側としても対策済みなので(まるでメガガルーラ)寿司側から絶対にどうしようもないくろいきりを使うために

 

ヤミカラスを採用

 

Sをどれだけあげられていても先に使用できることが大きい。さらに、寿司構築相手にヤミカラスを裏に置き、合体されたのち後出しから間に合うことも評価した(ただし特化+2ウェーブタックルがHB特化ヤミカラスに25%の乱数1発なので方向噛み合い且つ寿司がA特化している且つウェーブタックルを打たれる且つ悪い乱数を引くと負けるが一度もなったことはないし、諦めがつきます。)

 

後出しから間に合うという点が絶大すぎていつ合体されてもいいように盤面を意識して戦う必要がなく、プレイングの負担が少ないのがとてもよかったです。

 

ただ、まもる+ヤミカラスバックの動きは比較的いいと思いますが隣が守れないと合体されたターン+交代のターンで最悪2匹持っていかれるのでヤミカラスで対策する案もまもるありきかと思ってます。

 


ヤミカラスは寿司が選出されなくても最低限仕事はするのでそこまで足も引っ張らないし、ファイアローの代わりにセグレイブの隣をこなすこともできコンセプトがブレないためとてもいいピースになりました。

 

 

 

6体が決まるまでの流れは以上。

 


それぞれの詳細について。

 

 

 

セグレイブ

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にて使用

 


現状この技構成で困ったことは無し。

 


性格努力値

最速にすることで追い風下でs+1トドロクツキを抜けること、最速サーフゴーに抜かれると試合が終わること、イダイナキバと同速であることから最速1択と判断。

 

もちもの

試しに命の珠で使っていたが使用感が良すぎる。

技構成を変えるつもりはないのでイカサマダイスの採用はない。検討はクリアチャームくらい?

 

ファイアロー

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にて使用

 

おいかぜ、ちょうはつ、ブレイブバードは確定。

 

残りの枠は

まもる、おにび、フレドラ、ファストガード等と悩んだが

イエアルマのサイコフィールドとオーロンゲの壁が嫌すぎてきりばらいを採用。

 

性格努力値

特に耐久調整したいラインもないのでこれでいいと思っている

 

もちもの

前述の通りハバタクカミを一撃でしばく選択を残したいのでこれ。相手が勝手におんみつマントやゴーストテラスタルファストガードを警戒してねこだましをしてこないのでおんみつマントを持たせる日はしばらく来ないと思う。

 

疲れたのでおわり