まじめにポケモンしました。
構築経緯をできるだけ細かく書いたので構築経緯が好きな人は読んでください。ボツになっていったポケモン達も載せています。なるべく考えに理由を記載するようにします。
2024年10月5日
この3匹を使おうと思いました。(※絶対選出という意味ではない)
理由は愛です。
型はたたき台として以下を想定しました。これについては戦いながら変えようと思ったので理由は特にありません。
ボーマンダ ピントレンズ はがねテラスタル (きあいだめ特殊型)
残り3匹のうち最初に思い浮かんだのがです。
理由はORASの頃にダブルで使用していたバンドリマンダ+防塵ゴーグルギルガルドの並びが使いやすかったので同じタイプで同じくキノコのほうし無効のサーフゴーは扱いやすいと思ったからです。
次に決めたのがです。
理由はここまでの4匹でヘイラッシャ+シャリタツ(以下寿司)に勝てないと思ったからです。
なぜ寿司対策のなかでもヤミカラスを選択したかというと
①先制でくろいきりが使用できること
②しんかのきせき持ちHB特化にすることでヘイラッシャのA特化2段階上昇ウェーブタックルをいい乱数で耐えること
この2点が大きく、単純に寿司だけを対策しようと思った際に一番確実な方法がHBヤミカラスのくろいきりだと思っています。合体されてから守る+ヤミカラスバックをすればいいので。ほかのくろいきり持ちは後出しするターンの削り+次のターン上から殴られるという上昇状態で2ターンの行動を許す点が不安でヤミカラスには一歩劣ると考えています。
ついでに、浮いているのでドリュウズと並べてじしんを選択できる点やくろいきりがいかくの解除やサーフゴーのゴールドラッシュ後のCリセットになる点もプレイングの幅が広がることを期待しました。
6匹目に決めたのがです。
理由は脳内バトルでイッカネズミ+コノヨザルの並びに勝てなかったので追い風+ニンフィアのハイパーボイスでゴリ押そうと思いました。ほのお、はがねテラスタルをコノヨザルが使用してきますが、ニンフィアを先に処理してくれるのでドリュウズを着地させれば優位に運ぶという考えに至りました。(みずテラスタルは無理ですが。。)
バージョンA
2024年10月10日 バージョンAについて
〇良かったこと
①りゅうせいぐんを打った後のボーマンダが放置or交代読みされがちなのできあいだめが決まる。
③対ブリジュラスにおいてニンフィアの特殊高火力がかなり重要とわかった。
×悪かったこと
①ドドゲザンが無理すぎる。
→ドリュウズは一瞬でふいうち圏内
バンギはけたぐりがあるがこだわりスカーフのためテラスに対応できない
マンダは負けん気発動させる
②いかく、こだわり解除のためにクッションになるポケモンがいないと成り立たない。
→交代するたびに一匹死んでいた。
③寿司がいない。
→ヤミカラスが腐った。
④原種、暁どっちのガチグマもきつい。
→毎ターン1匹ずつ死ぬ。
⑤相手の水タイプがきつい。
→だれも抜群取れない。マンダしか半減がいない。
この日、ヤミカラスとサーフゴーの解雇を決定する。
ヤミカラス解雇の理由は
①あまりに寿司に当たらなさ過ぎたため。
②ドドゲザンがきつすぎることに拍車をかけている。
サーフゴー解雇の理由は
①ドドゲザンがきつすぎることに拍車をかけている。
②じめん弱点が多すぎてガブリアスなどが厳しすぎる。
③ドリュウズ以外にも鋼タイプが必要な感覚はあったが、前述のクッションたりえるポケモンにすべき
あらたに以下の2匹を採用しました。
アーマーガアの理由
①バンドリマンダの誰を引っ込めるにしてもタイプ相性の補完がよい。
②耐久が高く、クッション性能がある。
③ボディプレでドドゲザンに強い。
④両種類のガチグマにタイプ面で抜群に相性が良い。
最高のポケモンかと思いました。。。
ゴリランダーの理由
①水タイプにつよい。
②チョッキを持たせることで物理特殊両方のクッション性能がある。
③じめん半減&グラスフィールドで対ガブリアス、原種ガチグマの負担軽減。
アーマーガアはサイクルをしたくてとんぼがえりを採用したく、さらに、いかくがきかないアタッカーとすると強いのではないかと思いこだわりハチマキで採用しました。
バージョンB
2024年10月15日 バージョンBについて
〇よかったこと
①アーマーガアの活躍が見込み通り
②ゴリランダーの活躍が見込み通り
×悪かったこと
①相手のサーフゴーがきつすぎ
②相手のドドゲザンが依然きつい(バンギ、アーマーガアがこだわっているため格闘技を合わせにくい)
この日、ゴリランダーの解雇を決定する。
理由は
①10まんばりき程度では鋼がきつすぎる。
②対じめんはアーマーガアで十分補われている。
新たに以下のポケモンを採用しました。
理由
①鋼に強いほのおタイプが欲しい。
②ゴリランダーの枠はみずタイプに強いポケモンがほしく、草テラスタルしたときにギガドレインが強く使えるため。
バージョンC
2024年10月17日 バージョンCについて
〇よかったこと
・なし
×悪かったこと
・ウルガモスが選出できない。
→これは僕のクセかもしれませんがあいての取り巻きにウルガモスに強いポケモンがたいてい2匹は入っており、そういう時選出を渋ってしまいます。
・寿司が増えてきた。
→ほぼ負け。マンダのきあいだめが決まればヘイラッシャのD上昇を無視して流星群が叩き込めるのでそのワンチャンにかけるしかない。
ここで、かなり頭を悩ませました。今のままでは方向性が違っている気がしました。
ここまで使ってきたバンドリマンダは、圧倒的火力を持っていたり積技をもったエースがいるわけではありません。(ドリュウズはエースと呼ぶにはすべてが貧弱)
これはつまり、この構築に数的不利をまくるようなポケモン(わるだくみサーフゴー、原種ガチグマ、スケショカイリューのようなポケモン)がいないので、最低限のサイクルとバンドリのオフェンスで先に数的優位を取り、そのアドバンテージを活かして逃げ切るしか勝ちの目がないことが戦っているうちにわかりました。
このことから、バンドリをいかしつつ数的優位をとり、アドバンテージを守り切る作戦に方向を定めました。
そこで目を付けたのがです。環境ほぼ最速の素早さをもち威嚇無効でハチマキドラゴンアローをします。
ドラパ、スカーフバンギ、砂かきドリュウズの圧倒的速さで数的優位をとり、残りも狩りきることを理想としました。
一方、寿司が増えてきたので寿司対策も必要です。くろいきりをどうしても採用したいのですが、鋼が重くなるのは嫌だったのでけたぐりを覚えたを採用することにしました。
ドラゴンが多すぎになるのでボーマンダを解雇することにしました。
その他変更点
・ニンフィアの見切りをためしかったので見切り。
・アーマーガアのビルド型をためしたかったのでビルド型。
バージョンD
2024年10月20日 バージョンDについて
〇よかった点
・こだわっていないビルド型アーマーガアが果てしなく強い。
→VSドドゲザン性能が爆上がり。詰めにも使える。
・ニンフィアの手助けが強い。
→ドラパルトの手助けはちまきゴーストダイブで等倍サーフゴーが死ぬ。
→じめんテラスタルでリーチを伸ばすより、ゴーストテラスタルでVSオオニューラなどで大きくアドバンテージをとれるとそのアドバンテージが最後までひっくり返らない。
×悪かった点
・カイリューが弱すぎ。
→くろいきりをしたところでヘイラッシャへの打点が弱く寿司対策として微妙。
・ドラパルトを選出したときの勝率が低い。
→これが不思議なのですが、悪い展開ではないような試合運びの末ギリギリ負けるというのがずっと続きました。もう少し耐久があって削り役として2ターン動けるとよかったのかなと思います、だいたい1ターンで死んでいきました。
この日、ドラパルトとカイリューの解雇を決定する。
理由は上記の通り。
新たに採用するポケモンを考えていた矢先、海外大会でなんとバンドリが優勝したらしく、並びを参考にすることにした。
優勝構築がこれ
どうやって寿司に勝ってるんですかこれ。
これを参考に組んでみました。
主な変更点としては
①ドラゴンを軒並み解雇したのでボーマンダを再雇用
②イエッサン+オオニューラを採用
④ニンフィアは枠の都合で解雇。原案のブーバーも不採用
⑤アーマーガアを原案の通りサイコシードで採用
バージョンE
2024年10月25日 バージョンEについて
〇よかった点
①チョッキバンギラスがバケモンみたいに強い。
→耐久が高すぎる。技の打ち分けができ、対ドドゲザン・サーフゴー性能急上昇。
②オオニューラがめっちゃ強い。
→白いハーブがとてもかみ合っている。初手に出すと圧力があり、受けテラスを強要しやすいので序盤のアドバンテージをとる戦略にぴったり。
③ボーマンダが強い。
→ピントレンズ→珠ほのおテラス熱風にしたがシンプルに強い。威嚇は重要。
×悪かった点
①寿司無理すぎ
→くろいきりがほしい。
②イエッサンが強くない
→正直何が強いのか理解できなかった。
この日、イエッサンの解雇を決定する。
理由は何が強いのか理解できなかったため。
新たに以下のポケモンを採用しました。
理由
①くろいきりが使える。
②特殊高火力が出せる。
③調整次第で合体ヘイラッシャにあと投げできる。
火力よりもヘイラッシャ相手に確実にくろいきりを遂行してもらうためにB振りオボンのみで採用。
バージョンF
2024年11月1日 シーズン最終日
バンドリマンダバージョンFを使用し、午前2時に250位から潜り初めて午前6時に81位になりましたが出勤のため終了。最終98位。もうちょい行けた気がする。
〇よかった点
①アシレーヌがちゃんと寿司戦で機能して勝てた。
×悪かった点
①相手のガブ+アロキュウの並びがきつすぎる。
②相手のアーマーガアがきつすぎる。
③相手のサーフゴーの型がわからないと立ち回りが苦しい。
④オオニューラのコーチングの枠は別の技のほうがよさそう。
11月のシーズンで改良していきたいです。
各個体の紹介
調整意図
なし
感想
じめんとゴーストの両テラスを試しましたが行動が1回増えたり縛りを解除する可能性の高いゴーストのほうがこのポケモンに合っている気がしました。
性格は陽気を試したいです。最速サーフゴー、最速ブリジュラスにたまに抜かれたので。
調整意図
A:11n
S:準速寿司抜き抜き抜き抜き(だいたいのガエン、アシレより速くが理想)
残り耐久
感想
チョッキバンギのテラス、技はこれで完成していると思う。はたきおとすの習得が本当に偉すぎる。耐久のバケモンでガチグマの大地の力が半分入らず、こっちのけたぐりは7~8割入るので有利対面と思っている。一番多くテラスタルを切ったと思う。
調整意図
なし
感想
オオニューラ、ゴリランダーといったバンドリの天敵に強いのが良かった。ブリジュラスに叩き込む貴重な特殊高火力を持っている。フェアリーテラスのブリジュラスとほぼ遭遇せずみんな草テラスだったのでオオニューラのインファ+流星で処理できることが多かった。
調整意図
B:+1ボディプレスでH振りドドゲザン確定1発、意地オオニューラのインファ2耐え
S:寿司抜き調整アシレーヌを抜けそうな程度
A,D:残り
感想
バンドリマンダにとって最高のオトモ。サーフゴーに打点がないことを除けば文句なしの使用感。
調整意図
HB:+2A特化ヘイラッシャのウェーブタックルをオボンのみ込みで2耐え
S:準速ヘイラッシャ抜き
C:11n ガブリアスにムンフォが99.4%~
D:のこり
感想
Bにがっつり振ったアシレーヌです。このCとSを確保しつつ残りの努力値をH252にして振り分けると総合耐久指数は高くなりますが今回は対ヘイラッシャ用にB振りが必須でCとSも削れなかったのでこれになりました。ほかの記事を見るともっとB方面が柔らかくてなんなら喉スプレーをもったくろいきりアシレーヌを見ますが、それウェブタx2で死にますよね?喉スプレーはアシレーヌと相性のいいアイテムですし、くろいきりも強い技ですが喉スプレー持ちのくろいきりは本末転倒な感じがしてしまいます。まあ、僕がくろいきり持ちに対する必須条件としてプレイング負荷軽減のために後出しが間に合うことを考えすぎているからかもしれませんが。
調整意図
なし
感想
使ってはじめてわかる強さがあります。インファイトで抜群取られるポケモンが多く、なにより初手ガエンと当たっても威嚇をなかったことにするので受けテラスの強要がめちゃ強いと感じました。インファで白いハーブ&かるわざ発動も役に立ちました。
コーチングの枠はいろいろ試す価値がありそうです。
以上です。ここまでありがとうございました。